久々に体重計に乗ると過去最大の数字で焦った・・・

出産後、ぽっこりとしたお腹が元に戻らず、0歳児の育児で家にこもりがちで運動もなかなかできずにいたら、久々に体重計に乗ると過去最大の数字で焦りました。

写真で客観的に見ても、二の腕もぷよぷよしてきたと感じダイエットしようと思いました。

とりあえず1カ月で、3キロは落としたいと思いました。
学生時代、一番心身ともに元気で動きやすかったときが、身長154センチで45~47キロだったので、50キロ近い体重を45キロ付近に戻したいと思いました。

炭水化物を抜くと痩せる、という話は、テレビや雑誌、周りのダイエットに成功した友人からも見聞きしていたので、私もおかずを減らさずに、ご飯や朝のパンの量を毎食半分にするか、食べないようにしようと思いました。和麹づくしの雑穀生酵素の口コミもなかなかですよね。

パン屋ご飯、うどんなどの炭水化物が大好きなので、炭水化物を抜くダイエットは最初から少し自信がなかったです。
工夫したのは、ご飯などをたくさん食べたくならないように、汁物をたくさん食べる(飲む)ようにしてお腹を満たそうとしたことです。

炭水化物を減らすと、その分お肉などのおかずを食べる量が増えてしまいました。
「ご飯もお茶碗にほんの少しだし、おかずは少し多く食べてもいいか」と、毎食気のゆるみがあったのだと思います。
満腹感が持続するように、ご飯の量を極端に減らすのではなく、もう少し量の調整を頑張ればよかったです。

炭水化物を抜く・減らすダイエットをして、元から自分が大好きな物を減らすという方法だったためストレスがたまり、かえって菓子パンなどのドカ食いをしてしまうようになってしまいました。
無理なダイエットをすると、結局持続しないどころか心身ともに悪い変化をしてしまうと感じました。

まず、ダイエットをしなければならないのか、なぜする必要があるのかを冷静に考えてから始めた方が良いと思います。
日本女性の摂取カロリーは、最近の痩せたい願望の流行から、戦後最低レベルだと聞いたことがあります。
心身が不健康にならない範囲で、自分の好きな物を減らす方法ではなく、家の中をいつもより丁寧に掃除するようにしたり、一駅歩くようにしたりして、活動量を増やす方向でダイエットを考えたほうが健康的に痩せられると感じます。